トイレリフォームのタイミングと必要性
トイレは毎日使う設備だからこそ、老朽化や使いづらさが気になる空間でもあります。
水漏れ、におい、掃除のしづらさ、節水性の悪さなどが気になったら、リフォームのサインです。
近年は節水機能・自動洗浄・脱臭機能などが進化しており、10年以上前のトイレとは性能差が大きくなっています。
主なトイレリフォーム内容と選び方
- 便器の交換:古くなった便器を最新モデルに
- 床・壁・天井の内装:防臭・防水性のある内装材に
- 手洗いカウンターの設置:使いやすさと衛生面を両立
- 収納の追加:タオル・掃除道具などの整理に便利
人気メーカーとおすすめモデル
以下はリフォームでよく選ばれる人気メーカーとおすすめシリーズです。
メーカー | モデル | 特徴 |
---|---|---|
TOTO | ネオレスト | タンクレス・自動洗浄・きれい除菌水搭載 |
LIXIL | サティス | 瞬間暖房便座・タンクレス・高い節水性能 |
パナソニック | アラウーノ | 泡で洗う・掃除しやすい陶器レス素材 |
最新トイレに搭載されている便利機能
- 自動開閉・自動洗浄:非接触で清潔&快適
- 瞬間暖房便座:冬場もすぐに温かく
- 節水機能:従来型の約1/3の水量
- 脱臭・除菌機能:トイレ空間の快適度アップ
費用相場と施工期間の目安
施工内容によって費用は大きく変わります。
内容 | 費用の目安 | 工期 |
---|---|---|
便器交換のみ | 10〜25万円 | 半日〜1日 |
内装も含めた一式交換 | 20〜40万円 | 1〜2日 |
手洗い場や収納なども追加 | 40〜60万円以上 | 2〜3日 |
実際の口コミ・事例
大阪市内/40代女性:
「トイレのにおいが気になっていましたが、TOTOのネオレストに替えたことで清潔感が全然違います。自動除菌の機能も便利です」
堺市/60代ご夫婦:
「節水型のトイレにリフォームし、水道代が明らかに下がりました。掃除も楽で助かっています」
補助金や助成制度の活用も可能
条件によっては、トイレのバリアフリー化(手すり設置・段差解消)などが対象となり、
介護保険の住宅改修費補助や、大阪市の住宅改修補助制度を使える場合があります。
- 要介護認定を受けている場合:最大20万円まで補助
- バリアフリー設計で申請すれば、所得制限内で市町村助成あり
まとめ:トイレリフォームは暮らしの快適度を大きく変える
最新のトイレは、清潔・省エネ・快適の三拍子が揃っています。
リフォームを通じて、ただの「水回り」から、くつろぎの空間へと生まれ変わらせることができます。
当社CR ONEでは、無料の現地調査・ご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。